[就活体験記]もう一度就活をやり直せるなら、どんな就活をする?

就活体験記
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こんにちは!haruです!

今回は社会人を経験して、数年働いて、新卒の時こうやって仕事を選ぶべきだったかもということを綴りたいと思います。

自分自身のしくじりや反面教師も兼ねて、これから就活をする学生の方は参考にしてみてください!

本題に入る前に、一度キャリアや進路に迷っている方はこの本を読むと視野が広がると思います!

自分が社会人になって読んで、心に響いた本です。
これは大学生の時に読んでおきたかった😭

目次

企業名ではなく、自分のやりたいことで選ぶ

多くの人が目的を持たずに、何か物事に打ち込むのは難しいと思っています。

仕事をする上で、2種類の人間がいると思います。

①仕事をお金を稼ぐための手段と割り切れる人。
②仕事を意味のあるものと捉えて、仕事を楽しみながら、自身の成長や未来に向かって取り組む人。

どちらの人がいても良いと思っています。

私は、例え高年収だったとしても、自分のためになっていないことを長い期間やり続けることは難しいと感じてしまうタイプです。

読者の方は、自分がどちらに当てはまるかよく考えてみると良いかもしれません。
①でずっとやっていける方は、高年収の企業や業界に入ることが、いいと思っています。

しかし、多くの方々は自分のやりたいことをしながら、お金を稼ぎたいと思っている方が多いと思います。

そう思っている方は、過去の経験や自分自身がどんなことをやっているときに喜びを感じるのか、見つ直してみましょう。

そして、5年後や10年後の自分を想像しながら、どんなことをできるようになっていたいのかを洗い出して、自分の軸・やりたいことを中心に、企業選びや絞っていくことをしていくと良いと思います。

企業・業界より職種が大切!

職種はその人の向き・不向きが出ます。

私自身は、この職種という研究があまり足りていなかったことを後悔しています。
転職するにしても、自分自身が経験している職種を起点に転職活動を行っていくことになります。

この先は、新卒入社した企業にずっと定年まで在籍することはスタンダードではないと思っています。
そうなったときに、自分自身はどんなことができるのか証明する武器が必要です。それは職能です。

会社や企業とは、結婚はできませんが、職能はずっと自分自身のキャリアを示していくものです。

その職能が自分自身にとって、好きであったり、適性がないと、転職活動は苦戦する可能性が高いです。

もちろん、違う職種の経験を活かして、未経験の職種に転職できますが、
最初からのリスタートになり、かつ未経験のハードルは高いので、なるべく新卒の内に、この職種にこだわるべきだと思います。

色々な所で、インターンをやっていると思うので、自分に制限をかけないで、学生のうちに色々な職種を経験してみると良いと思います!

色々な業界・職種を見る

就活の序盤(大学3年生の夏)などは、時間が多くあると思うので、職種や業界を研究するつもりで、気軽に面接を受けてみるのが良いと思います!

実際に社員の方の雰囲気を見たり、説明会を受けることで、業界の特徴やビジネスモデルを理解できるチャンスですので、積極的に参加しましょう!

色々な業界について、無料で、丁寧な説明を受けれるのは、新卒の時だけだと思うので、迷った場合は、参加してみることをおすすめします!

自分のイメージだけで決めないで、目で確かめてみることも大切です!

面接は落ちることが当たり前だと思って、色々受ける!

面接は最初から上手くいかないですし、落ちることのほうが多いです!
1回1回、落ちて凹む必要は全くないです。

人間性や人柄を否定されているわけではないので、面接だけは、淡々とこなしていく気持ちが必要です!
また、人事や担当者との相性もあるので、運が関係してきます。

自分を否定したり、自分はダメなやつだと思う必要はないです。

少しずつ場慣れや上達をしていけばいいと思うので、焦らずコツコツとやっていきましょう!

変に期待すると落ちた時のショックが半端ないので、落ちるのが当たり前だと思って、就活をするのがおすすめです。
初めから何にも期待しない方が、気持ちが楽になります。

内定先を決められない時の判断方法!

迷ったら、とりあえず大手企業!

今まで、話してきたことと矛盾するかもしれませんが、どうしても迷って決められないという時は、大手企業に入るのがベストです。

未経験の場合、新卒でしか、中々大手に入ることは難しいです。
そのため、迷ったら大手企業を選択するのが、一番無難な選択だと思っています。

  • 大手は研修がしっかりとある。
  • 福利厚生や休日がしっかりと揃っている。
  • 人員が多く、先輩自身も余力があり、丁寧な指導やアドバイスが受けられる。
  • 労働環境が整っている。


など、やはり働くうえでの安心感やメリットが大きいです。

やりたいことが明確でない場合やぼやっとしている時は、一度大手を経験し、その後にベンチャーや他の企業に転職することも大きな選択肢だと思います。

ただし、1社目が自分の目標や未来に向かって、場として、経験を積める企業なのかはよく考えて、入社を決めることをお勧めします。
(内定後に、安心して、すぐに就活を終わらせるのではなく、自分がやりたいことができるのか、社員の方に聞いたりした方が良いです。)

例えば、「将来エンジニアになって、自ら手を動かして、アプリや最新のサービスを作りたい」と考えている人がSierに入ると、大きくギャップを感じると思います。Sierは大きなキャリアとして、PMがメインであったり、モダンではない大規模なシステムを扱うからです。

そういった人は初めからWeb系のエンジニア職やベンチャーに入社した方が本来のやりたいことを実現できる可能性が高いです!

どうしてもやりたい職種があるなら、職種>企業

最初にも言った通り、職種は重視した方が良いと思います。

大手企業の総合職or中小・ベンチャーだけど、自分がやりたい職種ができるなら、将来を見据えて、職種を優先して選ぶ方が良いのではと考えています。

自分がやりたい職種で、熱量が向けられるなら、中途でも大手へ転職することは十分可能だと思います。

ホップ・ステップ・ジャンプ理論

自分がやりたい職種に就くことが難しい場合は、ホップ・ステップ・ジャンプの理論で、関連性がある職種を新卒の1社目に選ぶことが大切です。

例えば、新卒で事業会社のマーケティング職に就きたいと考えている場合、いきなりそのポジションへ就職するのは難しいです。

希望の職種が難しい場合は、先ず

  • ①新卒で、(広告などのマーケティングに近い)無形商材の営業→社内異動や転職で、マーケディング職
    or
  • ②広告運用職やWEBマーケティング職でマーケティング周りを経験→事業会社のマーケティング職


のように関連性のある職種をまず経験するのも手だと思います。

入社後に社内異動できる場合もあるので、所属する会社に自分がやりたい職種があるのかも確認しておくと良いです。

中途の採用サイトを見ると、職種ごとに求められる経験やスキルが出てくるので、
自分が就きたい職種はどんな能力が求められるのか、内定した会社では経験を積むことができるのか、未来から逆算してみても良いかもしれません!

一番良いのは、自分がやりたい職種で、かつ自分が理想とする企業の環境で働くことですよね。
しかし、すべて自分が求める条件が揃わない場合もあります。

そういった時は、自分が何を重視するのか、よく考えるべきです。
年収は後からついてくるので、お金や初任給に拘りすぎないで、仕事内容を意識することも大切です!








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